セラピストはとかく、小さな世界に篭りがちになる職業。小さな世界で先生、先生と崇められ、おかしくなっていく人も多い。(時に私も)
これを防ぐには・・・とにかく外へ出ましょう!!(笑)
サルトルの言葉で言えば、常に、
「アンガージュマン(=社会参加)」
せよ。
哲学にはさまざまな解釈がありますが、要は、現在の自分に合致するものをエッセンスとして取り出せば良いと考えています。
病院内、会社内にとどまらず、さまざまな場所へ出て行くことで自分の至らなさ、足りないものが分かってくる。これ、普段、「先生、先生」と崇められている職業ほど、自覚された方が良いと感じます。
私自身、可能な限り、他のさまざまな職業をされている方(=なるべく経営者が良い)のお話を聞いたり、また、自分の趣味(=マラソン、空手)の延長線で、大きめの大会に出たりして、もっと上があるんだという感覚が芽生えるようにしています。(*それでも時に、調子に乗ってしまうんですけどね~(反省))
要は時に、「先生」という看板を下ろし、「ガチンコ勝負」しろっていうことかと。
今後もアンガージュマン精神で行きます!!
*哲学の解釈が間違っていてもお許しを。悪意はありません。