昨日は、3期生として入る予定の先生が訪ねて来てくれ、いろいろ
話をすることができました。
この先生は、岐阜のデイケア併設治療院にお勤め中であり、お若いのに、
すでにデイケア部門においては経営的な部分まで任され、勉強されています。
会社組織としても今後はさらに拡大路線にあるらしく、さまざまな角度から
理学療法士や医療業界についてのお話ができたので、私にとっても実りある
時間となりました。
詳しくは企業秘密的なこともあると思うので、あまり書けませんが(笑)、理学療法士も
こういった意識の方、勤務環境の方が増えていくともっともっと面白くなっていくのにな
あと感じました。(偉そうな事言ってすいません。PTの後輩や、教えに行っている専門
学校卒業生の「PT離脱率=辞めてしまう率」があまりにも高いので・・・(悲))
とにかく主体的に仕事をしている先生は、忙しくとも楽しそうです。
普段のルーチン業務(=治療や訓練)とともに、経営戦略、セミナー準備(=岐阜の強豪校
野球部でトレーナーされています)など、仕事にどっぷりの毎日らしいですが、本当に充実
している感じです。趣味を楽しんでいる感じ。
私自身も、いつもそうありたいと考えているので、すごく共感できます。
(*趣味=手を抜いているという意味ではありません。)
自費診療の部分も大きくしていくらしく、そうなるとセラピスト自身の責任も大きくなりますから
技術も非常に伸びやすいでしょうね。やはり数百円ではやる気になれないですし、仕事に対
する誇りも薄れ易い。訓練単価は高いほうが患者さんも本気で来ますから、結果として治る
んです。(もちろん、自分の力の無さを痛感することもあります。要はガチンコ勝負です。)
きど塾に新たな風を吹き込んでくれることになりそうです。