きど塾2廻り目も半分を過ぎた感じになりました。
「石の上にも3年。」
の言葉通り、やはりある程度、患者を良くするために必要な力
を体得するには、もう1.5年くらいは必要かなという感じがします。
本当に言葉通りになってます。
私の立場からすれば、同じような治療哲学(大げさですいません)を
持った仲間が徐々に増えてきた状態。単純に嬉しいです。
しかし、本当の勝負はこの後かもしれないですね。
普遍的な、痛みをコントロールできる方法論を広めることができれば、リハビリ室
の患者さん達が幸せになれる確率が単純に高まります。
現状のままでは、
・痛みのあるまま運動をさせられたり、
・必要のないのに手術をさせられたり、
・痛みを訴えているのに、「異常無し」と言われたり・・・
などのケースは減らないままでは?
重ねて言いますが、私達は単純に、患者さんが現状よりももっと良くなるリハビリを
考えていくことが大切ではないでしょうか?
きど塾3年目以降は、1期性、2期生の先生方にインストラクターとしてご協
力いただいて、もう少し広い範囲でセミナーや勉強会を行なえればと考えてい
ます。
少しずつある意味「旋風」を巻き起こせれば良いかなと考えております。
まあどうなるか分かりませんが。(笑)
患者さんが楽。(安全に痛みが取れる。無理強いはしない。)
セラピストも楽。(疲れない技術。強い力などはいらない。疲れる技術は行ないたくなくなる。)
双方が幸せになれることをきど塾では目標にしています。