治せる理学療法士養成塾  せぼね研究会

愛知県名古屋市で活動している理学療法士中心の技術研究会です。体軸の調整を第一に考えた治療スタイルを習得させています。股、膝、足、肩、肘などの痛みは局所的に治療しても体軸(=背骨)が整っていなければほとんど再発してきます。きど塾では背骨についてさまざまな手法と方法論を有しています。講義は実践中心。理論のみで「お茶を濁す」内容は皆無です。

ホームページ→ 痛み改善アカデミー 「せぼね研究会」
http://www.kidojyuku-pt-powerup.com/


2017年スケジュール

5月28日(日)

7月30日(日)

9月10日(日)→ 限定30名 1日セミナー (テーマ=ヘルニア)

11月12日(日)

2017年04月

治療に使える哲学⑤ ニーチェ(独) すべては「自分のせい」から。   治らない=患者のせいにしない。 


患者さんが治っていかない時、学生の点数が伸びない時など、

セラピスト指導者がよくいってしまう言葉かもしれません。



「あの患者がわがままだからだ。私の言いつけを守らないからだ。」

「学生の能力がもともと低いからだ。」



ここでニーチェの言葉。

「自分の人生に起こった全てを受け容れ、愛せ。」


ニーチェの著作、「ツァラトゥストラ・・・」や彼の「超人」という考えに

であった時は、ある意味、衝撃でした。


それまでは、正直、何かについて結果が出なかった際にまだまだ、

己の環境他人など、いわゆる、「他責的思考」にあったと感じます。


対して現在。

例えば、乗った電車が遅れ、約束の時間に遅れたとして、

「ああ、その電車を選んだ自分が悪いんだ。」


例えば、患者さんが次の予約をしなかった(=患者さんがどんな人でも)

として、

「ああ、自分の技量や説明が悪かったんだ。治るイメージ

を持たせてあげられなかったんだ。」

と思う事がごく自然になっています。



とにかく全ては、自分のせいにすることから。

これが無いと必ず、人間という存在は、責任を他に求めるんです。

翻ってこの事は、自分の進歩を大きく妨げてしまう。



この思考法ができてないと、どんな分野でも絶対に「プロ」にはなれない。

自分が治療している患者さんや、指導している学生から信頼は得られな

いでしょう。



まずは全ての運命を愛してみては。 笑 (キザ~)



*哲学の解釈が間違っていてもお許しを。決して悪意はありません。


きど塾  背骨研究会

info@kido-medi.com 








治療に使える哲学④ アンガージュマン  サルトル(仏)  「井の中の蛙になるな」 きど塾 理学療法士 勉強会



セラピストはとかく、小さな世界に篭りがちになる職業。

小さな世界で先生、先生と崇められ、おかしくなっていく人も多い。(時に私も)



これを防ぐには・・・とにかく外へ出ましょう!!(笑)



サルトルの言葉で言えば、

常に、

「アンガージュマン(=社会参加)」

せよ。


哲学にはさまざまな解釈がありますが、要は、現在の自分に合致する

ものをエッセンスとして取り出せば良いと考えています。



病院内、会社内にとどまらず、さまざまな場所へ出て行くことで自分の至らなさ、

足りないものが分かってくる。これ、普段、「先生、先生」と崇められている職業ほ

ど、自覚された方が良いと感じます。



私自身、可能な限り、他のさまざまな職業をされている方(=なるべく経営者が良い)

のお話を聞いたり、また、自分の趣味(=マラソン、空手)の延長線で、大きめの大会

に出たりして、もっと上があるんだという感覚が芽生えるようにしています。

(*それでも時に、調子に乗ってしまうんですけどね~(反省))




要は時に、「先生」という看板を下ろし、「ガチンコ勝負」しろっていうことかと。

今後もアンガージュマン精神で行きます!!




*哲学の解釈が間違っていてもお許しを。悪意はありません。

治療の哲学③ ハイデガー(独)  「ダス・マン]  目の前の患者(の症状)から逃げない。



皆さんは、仕事に集中してますか?(上から目線ですいません)


あくまでも噂の範疇ですが、仕事中、株にいそしんでいるセラピスト

もいるとか?(本当?)

仕事があってのアフター 5 or 趣味では???




今日はドイツの哲学者、ハイデガーの教え。これ、私も時々、戒めるように

噛み締め、反省することも多い言葉。



「限りある時間を自覚=死を意識しながら生きよ。」


ハイデガーは、このような自覚の無く、どうでもよい事(=他人の噂話)などで

盛り上がる人を「ダス・マン」と呼んでいます。本質(=本来、行うべき事)から

逸れていってしまっている状態です。



しかし、人間って、死を自覚することは辛いですし、また、自分の事をシビアに

眺める(=振り返る)作業は後回しにしたいもの。(=ダイエット、勉強など)



冒頭の、株にいそしむセラピストもそうかもしれません。


本質や現実(=患者がなかなか治らない)から、目を背けたくなる気持ち

は私にも十分に分かります。



目前の患者さんに全力を注ぎ、お互い、ダス・マンにならないように頑張りま

しょう!! 笑


(*哲学の解釈が間違っていてもお許しを。悪意はありません。)




治療に使える哲学② 自由な状態=自律できている状態 カント(独) きど塾/せぼね研究会


今日はカント(独)の教え。

私も大好きな考え方です。



一般的には、自由に生きるって、もうとにかく、

「好きなことをやる!!」

「好きなものを食べる!!」

「好きなだけ寝る!!」

「好きなだけ休む!!」

「好きなだけ飲む!!」

っといった、イメージ?!。(私だけ? 笑)



しかし、これ(=欲望)って、上限(=際限)が無いし、

従えば従うほど、自分をコントロールできなくなる。



ここで、カントの教えを。

「自由に生きる」 とは、

= 欲望に自分本体をコントロールされない状態


この意味で、自由に生きれている、自在に自分をコントロールできている人は、

結局、目標を達成しやすい心身状態にあると言えるかもしれません。



反対に、上手いものをたらふく食べたり、とにかく欲望のままに行動すると、際限の無い

欲に溺れ、決して満足できず、悪循環  →    本来の目標が後回しになり易い



セラピスト自身も自律状態にあるべき。

なぜかと言えば、この考えで治療に当たることで、そのセラピストに関わる患者

さん達もそういう思考になっていくからです。



そして、患者さんが「自律」することでこれが、症状の再発予防になっていきます。

なのでぜひ、「自由に」生きましょう!!



少しでも参考になれば。


(*哲学の解釈が間違っていてもお許しを。悪意はありません。)






治療に使える哲学① 弁証法 ヘーゲル(独) きど塾/せぼね研究会 愛知 理学療法士 勉強会



病院、治療院にはさまざまな「考え方」をお持ちの患者さんがいらっしゃい

ます。当たり前です。笑


そのことは時に、治療の効果を時に薄めることに繋がってしまいます。しかし、

これは仕方がないこと。セラピストとしては真実(=原因)を伝え、提案(=治療法)

し、行うか止めるかは患者さんに選んでもらえば良いだけです。


その中でとにかく、任せてくれた患者さんに対してだけ、自分の持っている全て

(=治療技術、治療知識、コミュニケーション法等)を用いて誠実に対処すればよい。



しかし、時に、PTも己の立場・目的・あるべき姿を見失ったり、混乱したりしてしまい

ます。特にまだ発展途上にあるセラピストは失いやすい。やはり患者さんの方が人生

の先輩であることも多いですし、仕方のないことですね。



こんなとき、セラピストの本質に立ち返りましょう。最近では、「そもそも論」とか表現

しますね。そのために、私はよく哲学を利用・使用させていただいています。



例えば、ドイツの哲学者、ヘーゲル。有名なのは弁証法。


①即自    現在の状態を把握 = 患者評価

②対自    状態に合った適切な行動、処置を施行 = 治療プログラム

③即自 且つ 対自  行った処置に対して、出た結果を確認 = 再評価



これ、実は、きど塾でも頻繁に強調しているつもりのBefore & Afterの行為。

己を進化させていくには必要な基本哲学。



常に①~③を意識する事で、患者の信頼も得られやすくなり、技術も上がって

いくわけです。患者さんの言いなりになって、マッサージばかりしたり、時間が

来たから終わる
というリハの流れではいけない(=技術上がらない)わけです。



参考になれば。


(*哲学の解釈に間違いがありましてもお許しを。決して悪意はありません。)

















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