おはようございます。

昨日は30回目のきど塾でした。



2月からセミナーのバリエーションを変化させ、さらに塾をパワーアップ

したいと考えていますので、その方針を皆に伝えるとともに、さらなる技術

精度のアップと、指導インストラクターとしての協力をお願いしました。



やはりビジョンを明確にし、どういうふうにしていきたいのかをしっかりと

伝えることが現時点で塾長にある、私の勤めであると常に考えています。



塾の運営は当塾が初めてなのでよく分かりませんが、段階的に皆のモチ

ベーションが上がる工夫を考え、また、当たり前の事として、患者さんを改善し

ていくための技術向上について皆で切磋琢磨していけば良いのかな・・・なん

て、シンプルに考えています。



昨日は、動きの悪くなった「胸椎ー肩甲帯」についての考察と具体的手技。

ハードテクニック、ソフトテクニック、さらにPNF。良い肩甲骨の動きには、

胸椎の良い動き(=特に伸展)が必須。これらの関連性・連動性を考えな

がら、根本解決していく方法論。



ここがこうなってるからこうなる・・・なので、治すべきは実はこっち・・・など。



身体は正常なアライメントへ導かれると、本当に素直に反応してくれます。

セラピストがそれを見逃してしまえばそれでお終いですが、見逃さないため

の着眼点も皆で確認。



今日は、さらに新しい塾生(=作業療法士の先生)も迎え、ワイワイとやりました。

皆で行う「技の探求」は本当に楽しいですね。まだまだ新技をどんどん編み出し中です。



徒手技術習得に特化したきど塾です。   ホームページはこちら→ きど塾

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