昨日は28回目のきど塾でした。
ちゃんとやっております。(笑)
3期生の先生がスタートし、結果、10人以上になり、本当にうち
のような狭い治療院だと窮屈な感じになって申し訳ないのですが、
まあ、目的はあくまで技術力アップですからね。
しっかりと教えるには手狭の方が行き来し易いかと。
ゆくゆくは理学療法士としての引き出しを増やすことで、何かしらの
「収入」に繋げてほしいというのが、当塾の考えです。
日本では「お金の話」をすると煙たがれ易いので、注意していますが、
私としては「大それた」ことを言いたい訳ではなく、ちょっとした副収入
を作り、現状の比較的低い水準にある、理学業界の収入を補ってい
った方がモチベーションも保ちやすいのではないか?と言いたいだけ
です。実際にはPT職では食べていけず、辞めてしまう方もいると聞き
ます。
昨日は、腰部関連の疾患別対処法。
腰痛といってもいろいろあり、例えば、
・仙腸関節炎
・ヘルニア
・ぎっくり腰
・すべり症
・分離症
などがあります。もちろん、それぞれ対処は違ってきます。
きど塾では、「腰痛」として一括りにせず、それらに対して
疾患別に対処していくノウハウがあります。まあ、本当は当た
り前の事なんですが・・・。
繰り返し繰り返し反復していく事と、現場で使っていく事で
使える技にしている途中です。とにかく使える技にしなくては
意味が無い。しかし、使えるようになるにはかなりの練習量が
必要です。これはまさに、スポーツと一緒です。厳しい部活など
で過ごしてきた先生は、その点、やはり分かっている感じがします。
そして最終的にはには、
「○○を治すのは誰にも負けない。」
というような、特化箇所を作って卒業してほしいというのが
私の希望です。その方が人生、渡って行き易いですから。
さまざまな「補足教材」についてもちょっとずつ、ちょっとずつ
頑張って作成中。
・治療技術動画
・治療技術教科書
・基礎解剖学動画講義(=きど塾TV)
・患者対応動画(=きど塾TV)
・ウェブページ作成教材(=集客ノウハウ)
・患者さん用体操、トレーニング指導動画
はっきり言って、趣味みたいな感覚でやっております。
(*決して適当にやっているのではありません。笑)
私自身、楽しみながらやらせてもらってます。(感謝)