現在やっていることは、脊柱の可動性(=動きの範囲)を感じることや、手技を
かける際のボディアクション(=からだの基本動作)です。
私が治療方法論と同時に、最も大切だと感じるのは、セラピスト自身の身体操作です。
しかし、どうしても手先の動きが優先してしまうのが人間のようです。
昨今は、あまり運動をしない人が多く、関節の大きな動きを日常の中で求められない
ことに要因があるのかも知れません。
なので、そういった動きの質を変えるためのトレーニングを技術練習と同時に徹底して
いく考えです。
小手先の技術は非常にぶれ易く、評価でも治療・訓練でも、「再現性」が出にくくなって
しまうようです。
木戸塾では、「何回やっても同じ結果の出せるセラピスト」の養成が最大の目標です。
PTの寺子屋 「木戸塾」 052-332-4171 (Ken-整体研究所内)
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