日曜日は研究会でした。


新しい先生2名を加えて、実技中心に行いました。どちらの先生も解剖に強く、非常に指導しやすかったです。


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これは「理学療法士あるある」なのですが、3年もすると解剖・生理・運動学など、思いのほか疎く?!なっている先生もいらっしゃり、そういった場合、指導する側としてはどこから手を付けて良いか、非常に困るのですね(笑)。



解剖が分かっていないと、技術だけ教えても結局、現場で起こることは、「効かない」こと。(*患者さんに治療を施した際に)


そんな時にセラピストが取り易い行動、大抵の流れとしては、

1 効果が上がらない

     ↓

2 他の技術を追い求めて、また違うセミナーへ行く

     ↓

3 再度、効果が上がらない

     ↓

4 再度、他のセミナーを探す(*お金、いくらあっても足りなくない?!)


私はこれでも、さまざまな徒手療法を研究、実践してきましたが、結論として感じるのは、どの技術も根底では繋がっているという実感。


そして、その全ての土台となるのが解剖学。


他分野でも例えば、国家試験などにおいてもそうですよね。解剖をしっかりと抑えておけば、どんな過去問でも模試でも楽々に高得点が取れるんです。


「私は解剖は分かっています!しかし、技術(=徒手療法や評価技術)も知識(=国家試験の点数)も伸びません!」


という人にあえて言わせていただきます。(*偉そうにすいません)



「まだまだあなたの解剖知識、足りてません。」


今日はせぼね研究会の「てっぱん」である、脊柱マニュピュレーション、さらに病院でも使用できる関節モビリゼーション、PNF、顎関節の調整などを行いました。


参加者の先生にはとにかく使ってほしいですね。使って検証。微調整してさらに使用、検証を繰り返す。スポーツでもそうですが、技術向上にはそれしかないと私は考えています。



記  木戸健一郎

略歴:ホテルマンから30歳で理学療法士・整体師に転身。腰痛専門クリニックで7年間修行。
その後、理学療法士養成校にて教鞭をとりつつ、整体式ジム「せぼね研究室」を経営。

高校まで硬式野球、大学で空手、レスリング、柔術を習得。40歳でフルマラソン初参加(=初マラソンからサブ4達成 月間走行距離100キロ程度) 空手では真樹道場全日本大会等、ベスト8以上複数回。


「せぼね理論」にて、体に負担の少ないスポーツ動作・身体操作を研究中。背骨の歪みと四肢慢性痛の関係性も研究している。(*書籍作成中)